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2025.11.06
コラム
いちご狩りの服装・持ち物について 快適に楽しむための準備リスト
いちご狩りを最大限楽しむためには、適切な服装と持ち物の準備が大切です。特にハウス栽培のいちご狩りは、外の気温とハウス内の温度差が大きいため、服装選びが重要になります。
この記事では、いちご狩りを快適に楽しむための服装・持ち物について、季節別・シーン別に詳しく解説します。
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基本の服装ポイント
ハウス内の環境を理解しよう
温度管理されたハウスは独特の環境です。冬でもハウス内は15度から20度程度に保たれており、日差しがあると25度以上になることもあります。外との温度差が10度から15度もあることは珍しくなく、湿度も高めに設定されています。
このため、服装選びには工夫が必要です。
服装選びの基本ルール
まず重要なのが、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルです。ハウスの中は暖かいため、脱ぎ着で調整できる服装が最適です。一枚の厚手の服より、薄手の服を重ねるスタイルがおすすめです。
次に、動きやすさを重視しましょう。しゃがんだり、手を伸ばしたりする動作が多いため、伸縮性のある服が快適です。スポーツウェアのようなストレッチ素材が理想的です。
汚れてもいい服を選ぶことも大切です。いちごの汁や土で汚れる可能性があるため、お気に入りの白い服などは避けましょう。特に白やベージュなど明るい色のボトムスは、いちごの赤い汁が目立ちやすいため、濃い色の服がおすすめです。
季節別おすすめ服装
冬季(12月〜2月)のおすすめ服装
冬季のいちご狩りは、外は寒くてもハウス内は暖かいという特徴があります。アウターは脱ぎやすいジャケットやカーディガン、パーカーやフリースが便利です。厚手のダウンコートは車に置いていくのがベストです。
トップスは長袖Tシャツや薄手のセーターがちょうど良く、重ね着で調整できるものを選びましょう。ボトムスはデニムパンツやストレッチパンツ、動きやすいズボンが最適です。
足元はスニーカーや運動靴など、滑りにくい靴を履きましょう。
避けるべき服装:
- 厚手のコートはハウス内で暑くなり邪魔になります
- 白いボトムスは汚れが目立ちます
- ヒールやサンダルは歩きにくく危険です
- ロングスカートも動きにくいため避けましょう
12月に訪問した30代女性の体験談:「ハウス内は暖かくて、すぐにジャケットを脱ぎました。薄手の長袖シャツで十分でした」
春季(3月〜5月)のおすすめ服装
春季は気温が上がり始める時期です。トップスは長袖Tシャツまたは半袖Tシャツに、薄手のカーディガンを羽織り用に持っていくのがおすすめです。通気性の良い素材を選びましょう。
ボトムスは七分丈パンツやデニムパンツ、スカートを着る場合はレギンスと組み合わせるのが良いでしょう。足元はスニーカーや運動靴、通気性の良い靴が快適です。
4月以降はハウス内が暑くなることがあるため、半袖と羽織りものの組み合わせが便利です。
4月に訪問した40代女性:「ハウス内は夏のような暑さでした。半袖で正解でした」
初夏(5月中旬〜6月)のおすすめ服装
初夏の時期は暑さ対策が重要です。トップスは半袖Tシャツやタンクトップにカーディガンを組み合わせ、涼しい素材を選びましょう。ボトムスは七分丈パンツやハーフパンツにレギンスを合わせる、薄手のズボンなどが適しています。
足元はメッシュ素材のスニーカーなど、通気性重視の靴がおすすめです。
この時期はハウス内が30度近くになることもあるため、暑さ対策を万全にしてください。
シーン別おすすめコーディネート
家族連れ(子連れ)の服装
親の服装:
- 動きやすいパンツスタイルが基本
- 汚れが目立たない色(紺・黒・グレーなど)
- すぐに羽織れる薄手のジャケット
子供の服装:
- 伸縮性のある動きやすい服
- 汚れてもいい服
- 脱ぎ着しやすい上着
- 靴紐のないマジックテープタイプの靴が便利
ベビーの場合:
- 体温調整しやすい重ね着スタイル
- 着替えを多めに持参
- 日差し対策に帽子
小さなお子様は汚れる可能性が高いため、着替えを持参すると安心です。
カップル・デートの服装
女性のおすすめ:
- ニットとデニムの組み合わせ
- ボーダートップスにパンツ
- シンプルで動きやすいカジュアルスタイル
- スニーカーで足元を快適に
男性のおすすめ:
- シャツにチノパン
- スウェットとデニムの組み合わせ
- カジュアルだけどきれいめに見えるコーディネート
- スニーカーまたはローファー
写真映えのポイント:
- 明るい色の服も顔周りに取り入れると良い(汚れには注意)
- 帽子やアクセサリーでおしゃれを楽しむ
- カップルでお揃いアイテムを身につける
友人グループの服装
ラフに楽しむスタイル:
- Tシャツとデニム
- パーカーとパンツの組み合わせ
- 動きやすさを最優先に
写真撮影も楽しむなら:
- テーマカラーを決めてコーディネート
- リンクコーデを楽しむ
- 帽子やサングラスで個性を出す
シニア・ご年配の方の服装
快適性を重視:
- 締め付けのない服
- 脱ぎ着しやすい前開きの上着
- 滑りにくく歩きやすい靴
- 日差し対策に帽子
安全面の配慮:
- 裾を踏まない丈の服
- 手すりを掴みやすいよう袖が邪魔にならないデザイン
- 座る可能性を考慮した服装
必須持ち物リスト
必ず持っていくもの
1. ハンドタオル・ウェットティッシュ
- いちごの汁で手が汚れるため必須
- 複数枚あると便利
- 除菌タイプがおすすめ
2. ビニール袋
- 汚れた服やタオルを入れる
- ゴミ袋としても使用可能
- 2〜3枚あると安心
3. 飲み物
- ハウス内は暑くなるため水分補給が大切
- 特に糖分の多いいちごを食べた後は、水やお茶があると口の中がリフレッシュされる
4. 予約確認書または予約番号
- スマホの予約画面でOK
- メールのスクリーンショットも活用
あると便利なもの
日焼け止め
- ハウス内でも紫外線が入るため必要
- 特に春から初夏は必須
- SPF30以上がおすすめ
帽子
- 日差し対策と暑さ対策
- キャップやハットなど好みのもの
羽織りもの
- ハウス内外の温度調整用
- カーディガンやパーカー
- 車に置いておくのもOK
カメラ・スマホ
- 思い出の記録やSNS投稿用
- 充電を忘れずに
エコバッグ
- 直売所でお土産購入時に便利
- 折りたたみタイプがおすすめ
小さなクーラーバッグ
- お土産のいちごを持ち帰る際に役立つ
- 保冷剤も一緒に持参
子連れの場合の追加持ち物
着替え一式
- 服が汚れた時用に必須
- 特に3歳以下は必ず持参
おむつとおしりふき
- いつもより多めに持参
- 多くの施設には多目的トイレが完備
子供用水筒
- こまめな水分補給
- ストロータイプが便利
おやつ・軽食
- いちご狩り前後の小腹対策
- ぐずり対策にも
ベビーカー
- バリアフリー対応の施設なら使用可能
- ハウス内にも入れる施設が多い
ペット同伴の場合の追加持ち物
リード(必須)
- 短めのリードか伸縮リード
キャリーバッグまたはカート(推奨)
- ペットの安全のために
ペットシート・マナーグッズ
- 万が一に備えて
- マナーを守って楽しむ
ペット用水と器
- 折りたたみ式の器が便利
タオル・ウェットティッシュ
- ペット用にも持参
- 足拭き用に
NGな持ち物
大きな荷物
- ハウス内で動きにくくなるため車に置いていく
食べ物・飲食物
- いちご狩りエリアへの持ち込みが不可の場合が多い
刃物類
- いちごハサミは施設で用意されている
- 自前の道具は不要
時期別チェックリスト
冬季(12月〜2月)
- ✅ 重ね着できる服装
- ✅ 脱ぎやすいアウター
- ✅ スニーカー
- ✅ ハンドタオル
- ✅ ウェットティッシュ
- ✅ ビニール袋
- ✅ 飲み物
- ✅ 予約確認書
春季(3月〜5月)
- ✅ 半袖または長袖(調整可能に)
- ✅ 薄手の羽織りもの
- ✅ 帽子
- ✅ 日焼け止め
- ✅ ハンドタオル
- ✅ ウェットティッシュ
- ✅ ビニール袋
- ✅ 飲み物(多めに)
- ✅ 予約確認書
初夏(5月中旬〜6月)
- ✅ 涼しい服装(半袖)
- ✅ 帽子
- ✅ 日焼け止め(必須)
- ✅ ハンドタオル(複数枚)
- ✅ ウェットティッシュ
- ✅ ビニール袋
- ✅ 飲み物(たっぷり)
- ✅ 扇子やうちわ
- ✅ 予約確認書
よくある質問
Q1. 荷物を預ける場所はありますか?
A. ロッカーなどの荷物預かりがない施設が多いですが、ハウス内に荷物を置くスペースがある場合がほとんどです。貴重品は自己管理をお願いします。
Q2. 雨の日の服装で注意することは?
A. ハウス内は雨でも濡れませんが、駐車場からハウスまでの移動時に濡れることがあります。レインコートや傘を持参し、足元が濡れてもいい靴でお越しください。
Q3. 授乳室やおむつ交換スペースはありますか?
A. 多くの施設では多目的トイレにおむつ交換台があります。授乳については個室スペースを利用できる施設もあるため、事前に確認することをおすすめします。例えば福岡県久留米市のフルトリエでは、多目的トイレと授乳用の個室スペースが完備されています。
Q4. 車椅子でも参加できますか?
A. バリアフリー対応の農園なら、車椅子でも問題なく楽しめます。高設栽培を採用している施設なら、座ったまま収穫できるため体への負担も少ないです。事前に施設のバリアフリー状況を確認しておくと安心です。
Q5. 持ち込んだ食べ物をカフェで食べてもいいですか?
A. 多くの施設では、カフェエリアへの飲食物の持ち込みを遠慮いただいています。事前に施設のルールを確認してください。
まとめ:準備万端でいちご狩りを楽しもう
適切な服装と持ち物の準備で、いちご狩りは何倍も快適に楽しめます。
服装のポイント:
- 脱ぎ着しやすい重ね着
- 動きやすく汚れてもいい服
- スニーカーなど歩きやすい靴
- 季節に応じた暑さ・寒さ対策
持ち物のポイント:
- ハンドタオルとウェットティッシュ必須
- ビニール袋複数枚
- 飲み物で水分補給
- 日焼け止めと帽子(春から夏)
この記事のチェックリストを参考に、準備を整えて楽しいいちご狩り体験をお楽しみください。快適な服装で、美味しいいちごをたっぷり味わいましょう。
フルトリエのいちご狩りを予約する
完全予約制で安心して楽しめます
予約について
いちごの成長状況により受入数が変動します
フルトリエでは、園内のいちごの生育状況をスタッフが毎日チェックして予約枠を調整しています。そのため、せっかく予約してきたのに園内にいちごがない!という状況は避けられます。
- いちごの成長具合:その日の実の状況で受入可能数が決まります
- 団体ツアーとの調整:団体予約との兼ね合いで、希望の日時が取れないことも
- 先着順の受付:人気の日程は早めに埋まる傾向があります
フルトリエの特徴
- 2〜3品種食べ比べ:紅ほっぺ、恋みのり、他
- 50分間食べ放題:ゆったり楽しめる
- 完全バリアフリー:車椅子・ベビーカーOK
- ペット同伴可:愛犬用の専用ハウスをご案内
- 併設カフェ:いちご狩り後もゆっくり過ごせる
安心の予約・キャンセルシステム
予定が変わっても大丈夫
- 前日17時まで:WEBで簡単キャンセル(無料)
- 当日でも:体調不良などやむを得ない事情なら電話でご相談ください
- 柔軟に対応:急な予定変更にも安心